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青島幸男
あおしま・ゆきお。東京府東京市日本橋区堀留町(現・中央区日本橋)出身。作家、作詞家、タレント、放送作家、映画監督。早稲田大学第一商学部卒業間際に結核を患い就職を断念、療養中に銀座でバー「カランタス」を経営。そのとき書いた漫才台本がNHKのコンクールで採用されたことをきっかけに放送作家としての活動を開始。テレビ世代の申し子として植木等などの作品を手がけ、彼らとともに日本の高度成長期を代表するスター。『おとなの漫画』(フジテレビ)、『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ)等の構成をし、放送作家本人が画面に登場する「青島だァ!」のギャグで一躍有名になる。コミックソングの作詞家としても才能を発揮し、番組で関わったハナ肇とクレージーキャッツや坂本九らの作詞をする。代表曲として『スーダラ節』、『だまって俺についてこい』、『ハイそれまでョ』(クレイジーキャッツ、植木等)、『明日があるさ』(坂本九)など。

「いじわるばあさん」では俳優としてドラマ主演。若大将シリーズなどの映画主題歌作詩。1998年には絵画「循環」で二科展入選。テレビ司会者として「お昼のワイドショー」「追跡」「TBS歌のグランプリ」など。直木賞受賞作となった『人間万事塞翁が丙午』では、本人が直木賞を取ると周囲に公言して執筆、出版し、実際に受賞してみせた、しかもその作品が小説としては処女作であったという、ある意味では日本の文学史でも他に類を見ない離れ業をやっており、青島の豊かな才能の一端を示すエピソードとして知られている。また1968年、参議院議員選挙に全国区から立候補し2位で初当選しタレント議員のパイオニア的存在となり、その後東京都知事をつとめるなど政治家としても活躍。多才の人として知られた。ちなみに漫画『天才バカボン』のバカボンのパパは、知らないルールがあると「国会で青島幸男が決めたのか?」、また自分で勝手にルールを作ったときには「国会で青島幸男が決めたのだ!」と問うのが決まり文句だった。

しかし都知事時代は都市博中止以外めぼしい業績を残さなかったことでカリスマ性も薄れ、都知事退任後、選挙に出馬するも落選。中野ブロードウェイに住んでいた。ただし、都知事在任中は公邸を使うことが多く、退任してからは江東区に転居。2006年12月20日午前9時31分、骨髄異形成症候群のため死去。74歳。
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by nob_io | 2006-12-20 22:43 |
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